日本在住ストームトルーパーの非番ブログ

地球・日本在住のストームトルーパーのマイペースブログです(笑)

【映画レビュー】大人に憧れる子供たちの小さな大冒険!『グッドボーイズ』

映画館が少しずつ戻ってきていることに嬉しさが止まらないロングさんです(笑)


さて今回は「グッドボーイズ」をご紹介!


小学6年生のマックス・ルーカス・ソーの3人は、キスパーティーに誘われます。しかし、彼らはキスの経験が全くありませんでした。
そこでマックスは、近所の大学生カップルの様子を父親のドローンで観察しようとしますが、ハプニングが起こり壊してしまいます。
父親にバレたら外出禁止にされ、キスパーティーに行けなくなってしまいます。
そこで3人は、ドローンが売っているショッピングモールに出かけるのですが…とあらすじはここまでにしましょう(笑)


小学6年生は多感な時期。
子供扱いされるのが嫌で、背伸びしてしまいがちですね。
そして大人の世界に憧れるあまり、中途半端な知識ばかりでとんでもないことになったりして親に迷惑かけたりしてますね。
私もそうでしたが…


出演はジェイコブ・トレンブレイさん。「ワンダー君は太陽」で病気と戦いながら生きる少年を演じていました。


子供たちの無限の想像力を楽しめる作品です。


『映画は別世界に行ける旅客機』
次回も私おすすめの旅行券をお見せします。
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【映画レビュー】女スパイが繰り広げる大どんでん返し!『ANNA(アナ)』

映画館に入った時ニヤニヤが止まらなかったロングさんです(笑)


映画館休業に伴い、長くブログを止めておりました…
ご心配おかけしてすみませんでした…


さて、緊急事態宣言も解除され、映画館も再開されました!
ようやく大きいスクリーンで映画が観れると思ったら、昨夜はなかなか眠れませんでした(笑)


復活第一弾は、『ANNA』をご紹介!

1990年、モスクワの露店でマトリョーシカ人形を売っていたアナは、モデルとしてスカウトされ、フランスに行きます。仕事を積み重ねていった中で、一人の貿易商の男と出会います。彼と交流を深めていく中で、彼が裏では武器商人をしていると知った途端、アナはその男の頭を拳銃で撃ち込みます。
実は彼女は、ソ連の秘密機関KGBで訓練された殺し屋だったのです…とあらすじはここまでにしましょう!

見どころは、なんと言ってもレストラン内で繰り広げるアクションシーン!
流れるような格闘及び銃撃戦に、思わずポップコーンを持ったまま見入ってしまいました(笑)

冷戦終結時のKGBとCIAの駆け引きの中で、アナが繰り出す大どんでん返しは『参った!』と思いました。


主演は、モデル出身のサッシャ・ルスさん。新しい闘うヒロインを演じられ、今後の作品に大いに期待です!
その他の出演は、「クィーン」でアカデミー主演女優賞に輝いたヘレン・ミレンさん。ロシア訛りの英語がかなり強いオーラを出していました。
ホビット」シリーズに出演されたルーク・エヴァンスさん、「28日後…」のキリアン・マーフィさんも出演されております。

監督は、「レオン」「TAXI」シリーズのリュック・ベッソンさん。休む暇がないアクションの演出は、流石リュック・ベッソン監督だなと思いました。
コロナのストレスを吹き飛ばしてくれそうな爽快アクション映画でした!


『映画は別世界に行ける旅客機』
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【映画レビュー】インターネット初期だからこそできるドキドキな文通!『ユー・ガット・メール』

恋愛映画が恋しくなるロングさんです。


さて今回は、「ユー・ガット・メール」をご紹介!


1998年に公開された映画で、トム・ハンクスさんとメグ・ライアンさんという当時の恋愛映画ではお馴染みのお二人が主演の映画です。


ニューヨークで小さな絵本屋さんを営むキャスリーン。ある日、ジョーが経営する大型書店が絵本屋さんの近くに開店し、キャスリーンの店の売り上げが減ってしまいます。
キャスリーンとジョーは完全に商売敵で喧嘩ばかりしてしまいます。
でも実はこの二人、今でいうメル友で、お互いの素性を知らぬまま連絡を取り合い、励まし合う間柄になっていきます。次第に惹かれ合っていくのですが…とあらすじはここまでにしましょう(笑)


今やメールというより、LINEだとかSNSだとかでいろんな人と気軽にコミュニケーションがとれるようになってきましたが、いじめや犯罪のツールになっているのも事実です。
でもこの映画は、約20年前のものでメールが浸透し始めた頃です。当時の最先端ツールを使った心温まるドラマなのでそんな悪いイメージを持たずに観てもらいたいです。


主演は、「フォレスト・ガンプ」や「プライベートライアン」のトム・ハンクスさん。
「めぐり逢えたら」「ニューヨークの恋人」に出演し、「ロマンチックコメディの女王」とも呼ばれているメグ・ライアンさん。
当時、このお二人は恋愛映画ではお約束の俳優同士でしたので、こういった恋がしたいなと憧れていた方々もいたのではないでしょうか?


当時のインターネットの接続方法も垣間見える作品。
興味がありましたら、是非ご鑑賞ください!


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【映画レビュー】アメリカ元大統領も愛したシリーズ第ニ作!『007ロシアより愛をこめて』

最近は映画のサントラを聴きながら、勉強しているロングさんです。


今回は「007ロシアより愛をこめて」をご紹介!


犯罪組織「スペクター」は、前作でドクター・ノオを倒したボンドに復讐するため、ソビエトの暗号解読機「レクター」を餌におびき寄せようとします。

スペクターの幹部であり、ソビエト情報局でもあるクレッブは、部下であるタチアナを騙し、イギリスに亡命し、ボンドを誘惑するように指示をします。
更に、屈強の殺し屋であるレッドグラントを送り込み、ボンド抹殺の準備を進めていきます。

一方、MI6は罠であることを勘付いていましたが、レクターを回収することができれば、今後の情勢を有利に動かすことができるため、ボンドを送り込みます。
罠に対抗するため、秘密兵器開発部門のQが、隠しナイフや催涙スプレー付きのアタッシュケースと組み立て式のスナイパーライフルを支給します。

東西のスパイ同士が熾烈な諜報戦を繰り広げているトルコ・イスタンブールで、仲間であるトルコ支局長のケリム・ベイとレクター強奪作戦を実施するのですが…とあらすじはここまでにしましょう(笑)


1963年に公開された、007シリーズ第二弾のこの作品は、今でも映画ファンに愛されている作品です。

当時日本では、「007危機一発」というタイトルで公開されました。「髪」ではなく「発」なんですよ(笑)

シリアスなオープニングから始まるので、ボンドに危機が迫っている感じが印象的ですね。

そして007ファンではお馴染みのデズモンド・リュウェリンさんがQ役として初めて出演されました。
ボンドの危機を救うスパイ兵器を数多く開発し、長年私たちを楽しませてくれました。
今作は淡々とした掛け合いですが、007とのジョークを交えたトークは、ファンのブレイクタイムとして定着しました。
近々、Qについてお話できればなと思います。


出演は、前作に引き続きショーン・コネリーさん。
ボンドガールはイタリアの女優、ダニエラ・ビアンキさん。
殺し屋レッド・グラント役には、ロバート・ショウさん。サメ映画「ジョーズ」では、船長役として出演されておりました。


あのケネディ大統領も愛したこの作品。
サスペンスありアクションありの大作、是非ご鑑賞ください!


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【映画レビュー】働く女性を応援するのは定年を過ぎた心優しき男性!『マイ・インターン』

コンビニで買ったポップコーンとコーラで過去の作品を楽しむロングさんです。


さて今回は「マイ・インターン」をご紹介!


定年退職したベン・ウィテカーは、旅行やヨガ、中国語講座を受けたりと、誰もが羨む老後生活を送っていました。

しかし、まだ働きたいという気持ちが強いベンは、シニアインターンを募集していたファッション通販サイトを運営している会社に就職します。

その会社の経営者は、一児の母であるジュールズ・オースティンで短期間で会社を拡大させることに成功し経営者として順風満帆な生活を送っていました。

一方、若者だらけの職場に浮いていたベンですが、誠実で穏やかな人柄によって、社内の人気者になっていきます。

ある日、社内からジュールズの負担を減らそうと、外部からCEOを招いたらどうかという意見が出始めます。
更に私生活でも問題が生じ始め、ジュールズの気持ちが落ち込んでしまいます。

そこにベンが、温かい励ましをして彼女を応援するのですが…とあらすじはここまでにしましょう(笑)



女性が経営者の企業も当たり前になってきた現代。

女性ならではの障害や悩みを丁寧に描かれた作品です。

人生経験豊富なベンの一言一言が、女性のみならず、働く男性にも響きます。



出演は、「タクシードライバー」「アイリッシュマン」のロバート・デ・ニーロさん。
様々な映画で魅せる威圧感は、この作品では感じさせず、心優しきおじいちゃんになっていました。

経営者ジュールズ役には、「プリティ・プリンセス」「プラダを着た悪魔」のアン・ハサウェイさん。
キャリアウーマンと母親を両立する働く女性を見事に演じられておりました。

他に「マイティ・ソー」「リーサル・ウェポン」のレネ・ルッソさんが、会社専属のマッサージ師・フィオナを演じております。


監督は、「恋愛適齢期」「ホリデイ」といった恋愛ドラマを生み出したナンシー・マイヤーズ監督。


働いている皆様に、是非観ていただきたい作品です!


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【映画レビュー】異国の地でチームを救う助っ人外国人達の裏側!『ミスターベースボール』

映画館に関するニュースはチェックを怠らないロングさんです。


緊急事態宣言が発令され、映画館での鑑賞が当分難しくになりました…
ですが、こんな時こそ力を合わせて頑張っていかなければならない状況だと思うんです!
早く元の生活に戻れるよう踏ん張りましょうね!
だからこそ、映画はストレスを発散させる最良のお供です。


映画レビューも少し多めにご紹介できればなと思います。


今回は「ミスターベースボール」をご紹介!

メジャーリーガーのジャックは、年齢的に峠を越し、若手にポジションを奪われ、トレードに出されてしまいます。その相手が日本の「中日ドラゴンズ」。
最初は現役メジャーリーガーとして好調だったものの、弱点をつかれてスランプに陥ってしまいます。
更にメジャーリーガーのプライドが邪魔をして、内山監督とことあるごとに対立してしまいます。
しかし、とあるきっかけで真面目に練習に取り組むのですが…とあらすじはここまでです(笑)


この作品は、日本が舞台ということで気になっていました。
なんといっても、名優・高倉健さんが中日ドラゴンズの監督役で出演しているところでしょう!当時の中日監督は、燃える男・星野仙一さんでしたから、それを連想するかのような怒号とばしてます(笑)
そして…流暢な英語を話してます!


主演は、「私立探偵マグナム」「スリーメン&ベビー」のトム・セレックさん。
峠を越えてしまい、メジャーでは不振でしたが、中日ドラゴンズを救う強打者役として熱演しております。
内山監督には、「ブラック・レイン」にも出演した日本が誇る名優・高倉健さん。
海外ドラマ「24」のパーマー大統領役でお馴染みのデニス・ヘイスバートさんがもう一人の中日ドラゴンズの助っ人外国人選手役で出演されています。
デニスさんは、「メジャーリーグ」でも変化球が打てないペドロ・セラノ役もされてますので、知ってる人も多いかと思います(笑)


日本にやってくる助っ人外国人の気持ちが分かるような映画です。
オープン戦では好調だったのに、シーズンに入ったらボロボロになった選手や、後半戦に入ったらやたらと打ちまくる選手など、色々な助っ人がいて面白いですよね。

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【映画レビュー】世界が誇るスパイ映画の第一作!『007ドクター・ノオ』

映画館に行けずに、少し落ち込んでいるロングさんです。
ですが、コロナウイルスが落ち着いたときは、どんどん映画館で鑑賞できる楽しみを持っておりますので、皆さん頑張っていきましょう!

さて今回から、公開中の映画作品のレビューのみならず、過去の作品もレビューしていきたいと思います!
※以前「シモーヌ」という過去の作品をレビューしてましたが、それ以来ということです(笑)

今回は、「007ドクター・ノオ」をご紹介!

過去のブログにて、私が好きな映画は007とあげていました。
語ると長くなるので割愛しますが、ジェームズ・ボンドは私の憧れであり、スーツの着こなし方も彼に倣いたいなとオーダースーツを一着作ってしまった程です。(安いですけどね)

1962年に公開された記念すべき第一作目となります。
ジャマイカ近郊にて、月面ロケットの発射を妨害する不正電波を調査していたイギリス諜報部(MI6)のストラングウェイズと助手メアリーの消息が絶ってしまいます。
それを危惧したMI6の部長Mは、エリート諜報員のコードネーム「007」ことジェームズ・ボンドに調査を命じます。
調査していくに連れ、ボンド自身に命の危険が迫ってきますが、味方であるCIAのフィリックス・ライターやクォレルの協力で、妨害電波は「クラブ・キー」という島から出ているのではないかと突き止めますが…とあらすじはここまでにしましょう(笑)

当時、日本は「007」の知名度が無かったため、「007は殺しの番号」というタイトルでした。
かなりストレートなタイトルですよね。
スパイよりは暗殺者のようなイメージを持たれた方もいたのではないのでしょうか?

お馴染みのガンバレル(銃口の先でボンドが撃つシーン)から始まり、定番となる007のテーマ曲が流れたことで、末永く愛される作品を決定づけたといえるでしょう。

ボンドの登場シーンも素敵です。
カジノクラブで、負け続けても勝負する女性に名前を聞かれ、たばこを咥えながら「ボンド、ジェームズ・ボンド」と華麗に名乗る…
クールで洗練された英国紳士が名乗ると、女性は惚れてしまいますよね。
当時は、観終わった後の男性陣の歩き方もボンドらしくなったとか(笑)

主演は、この作品で一躍スターになったショーン・コネリーさん。
ボンドガールには、ウルスラ・アンドレスさん。海から登場するシーンは、もはや伝説の名シーンですね!
悪役ドクター・ノオには、「許されざる者」のジョセフ・ワイズマンさん。東洋人らしくメイクアップされております。

007に興味を持った方は、是非「ドクター・ノオ」をご覧ください!

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