【映画レビュー】現代らしいラブコメ!『ロングショット』
明けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願い致します。
さて、2020年一発目の映画館での鑑賞に行って参りました!
作品は『ロングショット〜僕と彼女のありえない恋〜』
舞台はアメリカ。
チェンバース大統領の下で国務長官として働くシャーロットは、チェンバース大統領が再選を目指さないことを機に、次期大統領候補として出馬することになりました。
一方、ジャーナリストのフレッドは、メディア王ウェンブリーに勤め先が買収されたことに腹を立て、仕事を辞めてしまいます。
そんなフレッドを友人のランスが、チャリティーパーティーに誘います。
そこで、シャーロットとフレッドは運命的(?)な出会いをします。
実はシャーロットはフレッドのベビーシッターをしていた仲で、あれよあれよとフレッドはシャーロットのスピーチライターとして雇われることになったのですが…
とあらすじはここまでにしましょう(笑)
出演は、『モンスター』でアカデミー主演女優賞に輝いたシャーリーズ・セロンさん。
『40歳の童貞男』のセス・ローゲンさん。
『ロード・オブ・ザ・リング』のゴラム、『スターウォーズ』のスノーク最高議長などをされたアンディ・サーキスさん。
ラブコメといったら、男性側が地位が高く、女性のシンデレラ的なストーリーが主体とされていますが、今作は逆で女性側の地位が高いのです。
昨今、女性の社会進出が広まっており、女性の大統領も出てきている時代です。
頑張る女性を支える男性のスタイルもだんだん広がっていくのではないでしょうか?
フレッドのポンコツぶりに思わず笑うこと間違いなしです!
映画館で思いっきり笑って、2020年をスタートするのはいかがでしょうか?
『映画は別世界に行ける旅客機』
次回も私おすすめの旅行券をお見せします。