日本在住ストームトルーパーの非番ブログ

地球・日本在住のストームトルーパーのマイペースブログです(笑)

【映画レビュー】世界が誇るスパイ映画の第一作!『007ドクター・ノオ』

映画館に行けずに、少し落ち込んでいるロングさんです。
ですが、コロナウイルスが落ち着いたときは、どんどん映画館で鑑賞できる楽しみを持っておりますので、皆さん頑張っていきましょう!

さて今回から、公開中の映画作品のレビューのみならず、過去の作品もレビューしていきたいと思います!
※以前「シモーヌ」という過去の作品をレビューしてましたが、それ以来ということです(笑)

今回は、「007ドクター・ノオ」をご紹介!

過去のブログにて、私が好きな映画は007とあげていました。
語ると長くなるので割愛しますが、ジェームズ・ボンドは私の憧れであり、スーツの着こなし方も彼に倣いたいなとオーダースーツを一着作ってしまった程です。(安いですけどね)

1962年に公開された記念すべき第一作目となります。
ジャマイカ近郊にて、月面ロケットの発射を妨害する不正電波を調査していたイギリス諜報部(MI6)のストラングウェイズと助手メアリーの消息が絶ってしまいます。
それを危惧したMI6の部長Mは、エリート諜報員のコードネーム「007」ことジェームズ・ボンドに調査を命じます。
調査していくに連れ、ボンド自身に命の危険が迫ってきますが、味方であるCIAのフィリックス・ライターやクォレルの協力で、妨害電波は「クラブ・キー」という島から出ているのではないかと突き止めますが…とあらすじはここまでにしましょう(笑)

当時、日本は「007」の知名度が無かったため、「007は殺しの番号」というタイトルでした。
かなりストレートなタイトルですよね。
スパイよりは暗殺者のようなイメージを持たれた方もいたのではないのでしょうか?

お馴染みのガンバレル(銃口の先でボンドが撃つシーン)から始まり、定番となる007のテーマ曲が流れたことで、末永く愛される作品を決定づけたといえるでしょう。

ボンドの登場シーンも素敵です。
カジノクラブで、負け続けても勝負する女性に名前を聞かれ、たばこを咥えながら「ボンド、ジェームズ・ボンド」と華麗に名乗る…
クールで洗練された英国紳士が名乗ると、女性は惚れてしまいますよね。
当時は、観終わった後の男性陣の歩き方もボンドらしくなったとか(笑)

主演は、この作品で一躍スターになったショーン・コネリーさん。
ボンドガールには、ウルスラ・アンドレスさん。海から登場するシーンは、もはや伝説の名シーンですね!
悪役ドクター・ノオには、「許されざる者」のジョセフ・ワイズマンさん。東洋人らしくメイクアップされております。

007に興味を持った方は、是非「ドクター・ノオ」をご覧ください!

『映画は別世界に行ける旅客機』
次回も私おすすめの旅行券をお見せします。
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