【映画レビュー】まさに戦場の一兵士になった感覚!『1917〜命をかけた伝令〜』
この時期はマスクが手放せないロングさんです(笑)
コロナウイルスが蔓延してますね…
皆様、くれぐれも体調管理と防護策を徹底してくださいね!
さて昨日に引き続き映画レビューを。
今回は「1917〜命をかけた伝令〜」をご紹介!
舞台は第一次世界大戦最中の1917年。
ある朝、イギリス兵士のスコフィールドとブレイクは将軍からとある指令を受けます。それは、明朝行われる作戦を中止するように伝えることでした。もし間に合わなかった場合、ブレイクの兄を含めた1600人の兵士が命を落としてしまうのです。
2人は限られた時間の中、戦場を駆け出していくのですが…とあらすじはここまでにしましょう(笑)
この作品はなんとワンカット!
つまりカメラの切り替え等なく、話が進んでいくという衝撃的な作品です。
その技術だからこそ、まるで戦場にいるかのような没入感にハマってしまいます!
いつ敵に狙われるかわからない極限の緊張感がこちらにもものすごく伝わり、映画館で是非とも味わってほしい作品でした!
アカデミー賞では、撮影賞・録音賞・視覚効果賞の3部門を受賞しており、満足度は文句ないでしょう。
出演は、「はじまりへの旅」のジョージ・マッケイさん。
「ゲーム・オブ・スローンズ」のディーン=チャールズ・チャップマンさん。
他には、「キングスマン」のコリン・ファースさん、「ドクターストレンジ」のベネディクト・カンバーバッチさんとイギリスの名優が出演されております。
監督は「007スカイフォール」のサム・メンデス監督。
スタッフもアカデミー賞を受賞された方々。
素晴らしい作品に仕上がっております。
『映画は別世界に行ける旅客機』
次回も私おすすめの旅行券をお見せします。