日本在住ストームトルーパーの非番ブログ

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【映画レビュー】アメリカ元大統領も愛したシリーズ第ニ作!『007ロシアより愛をこめて』

最近は映画のサントラを聴きながら、勉強しているロングさんです。


今回は「007ロシアより愛をこめて」をご紹介!


犯罪組織「スペクター」は、前作でドクター・ノオを倒したボンドに復讐するため、ソビエトの暗号解読機「レクター」を餌におびき寄せようとします。

スペクターの幹部であり、ソビエト情報局でもあるクレッブは、部下であるタチアナを騙し、イギリスに亡命し、ボンドを誘惑するように指示をします。
更に、屈強の殺し屋であるレッドグラントを送り込み、ボンド抹殺の準備を進めていきます。

一方、MI6は罠であることを勘付いていましたが、レクターを回収することができれば、今後の情勢を有利に動かすことができるため、ボンドを送り込みます。
罠に対抗するため、秘密兵器開発部門のQが、隠しナイフや催涙スプレー付きのアタッシュケースと組み立て式のスナイパーライフルを支給します。

東西のスパイ同士が熾烈な諜報戦を繰り広げているトルコ・イスタンブールで、仲間であるトルコ支局長のケリム・ベイとレクター強奪作戦を実施するのですが…とあらすじはここまでにしましょう(笑)


1963年に公開された、007シリーズ第二弾のこの作品は、今でも映画ファンに愛されている作品です。

当時日本では、「007危機一発」というタイトルで公開されました。「髪」ではなく「発」なんですよ(笑)

シリアスなオープニングから始まるので、ボンドに危機が迫っている感じが印象的ですね。

そして007ファンではお馴染みのデズモンド・リュウェリンさんがQ役として初めて出演されました。
ボンドの危機を救うスパイ兵器を数多く開発し、長年私たちを楽しませてくれました。
今作は淡々とした掛け合いですが、007とのジョークを交えたトークは、ファンのブレイクタイムとして定着しました。
近々、Qについてお話できればなと思います。


出演は、前作に引き続きショーン・コネリーさん。
ボンドガールはイタリアの女優、ダニエラ・ビアンキさん。
殺し屋レッド・グラント役には、ロバート・ショウさん。サメ映画「ジョーズ」では、船長役として出演されておりました。


あのケネディ大統領も愛したこの作品。
サスペンスありアクションありの大作、是非ご鑑賞ください!


『映画は別世界に行ける旅客機』
次回も私おすすめの旅行券をお見せします。
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