【映画レビュー】女スパイが繰り広げる大どんでん返し!『ANNA(アナ)』
映画館に入った時ニヤニヤが止まらなかったロングさんです(笑)
映画館休業に伴い、長くブログを止めておりました…
ご心配おかけしてすみませんでした…
さて、緊急事態宣言も解除され、映画館も再開されました!
ようやく大きいスクリーンで映画が観れると思ったら、昨夜はなかなか眠れませんでした(笑)
復活第一弾は、『ANNA』をご紹介!
1990年、モスクワの露店でマトリョーシカ人形を売っていたアナは、モデルとしてスカウトされ、フランスに行きます。仕事を積み重ねていった中で、一人の貿易商の男と出会います。彼と交流を深めていく中で、彼が裏では武器商人をしていると知った途端、アナはその男の頭を拳銃で撃ち込みます。
実は彼女は、ソ連の秘密機関KGBで訓練された殺し屋だったのです…とあらすじはここまでにしましょう!
見どころは、なんと言ってもレストラン内で繰り広げるアクションシーン!
流れるような格闘及び銃撃戦に、思わずポップコーンを持ったまま見入ってしまいました(笑)
冷戦終結時のKGBとCIAの駆け引きの中で、アナが繰り出す大どんでん返しは『参った!』と思いました。
主演は、モデル出身のサッシャ・ルスさん。新しい闘うヒロインを演じられ、今後の作品に大いに期待です!
その他の出演は、「クィーン」でアカデミー主演女優賞に輝いたヘレン・ミレンさん。ロシア訛りの英語がかなり強いオーラを出していました。
「ホビット」シリーズに出演されたルーク・エヴァンスさん、「28日後…」のキリアン・マーフィさんも出演されております。
監督は、「レオン」「TAXI」シリーズのリュック・ベッソンさん。休む暇がないアクションの演出は、流石リュック・ベッソン監督だなと思いました。
コロナのストレスを吹き飛ばしてくれそうな爽快アクション映画でした!
『映画は別世界に行ける旅客機』
次回も私おすすめの旅行券をお見せします。