【映画レビュー】現代社会の問題に立ち向かった女三銃士!『スキャンダル』
マスクと消毒液を必ず携帯しているロングさんです。
さて今回は「スキャンダル」をご紹介。
華やかなテレビ業界で実際に起こった、一大スキャンダルを映画化です。
アメリカの大手ニュースメディア「FOXニュース」。
その放送局のベテランキャスター、グレッチェン・カールソンは、CEOのロジャー・エイルズを告発します。
しかし、ロジャーはメディア王の為、グレッチェンの味方になる人が現れません。
その騒動の中、FOXニュースの看板キャスターであるメーガン・ケリーは、今の立場になる過程を振り返り、心中穏やかではなくなっていました。
一方、メインキャスターになりたい貪欲なケイラは、ロジャーの部屋に招かれるのですが…とあらすじはここまでにしましょう(笑)
トランプ大統領が誕生する前に起こった出来事を描いており、当時のニュース映像を使用したりと、当時仕事柄で海外ニュースをたくさん観てきたので色々と思い出しました。
現代社会の問題である、パワハラ・セクハラをしっかりと追求した作品でした。
主演は、様々な作品に出演されているニコール・キッドマンさん。
こちらも名女優のシャーリーズ・セロンさん。今年で3度目のシャーリーズ・セロンさん出演の作品を鑑賞致しました!
そして「ハーレイクインの華麗なる覚醒」でハーレイクインを演じている、マーゴット・ロビーさん。
3大女優による女性の戦い、まさに現代社会版の女三銃士のような作品でした!
『映画は別世界に行ける旅客機』
次回も私おすすめの旅行券をお見せします。