【映画レビュー】究極の悪カワヒロイン、ここに覚醒！『ハーレイクインの華麗なる覚醒』

最近はポップコーンを食べる際は必ずアルコール消毒を手に付けるロングさんです。

さて今回は「ハーレイクインの華麗なる覚醒」をご紹介！

DCコミックスのヴィランで、前作「スーサイドスクワッド」で悪カワキャラとして人気だったハーレイクインが主人公の作品です。

最愛のジョーカーと破局したハーレイは、落ち込みながらも自由奔放な生活を送っていましたが、ジョーカーという後ろ盾を失ったハーレイは、様々な悪者から命を狙われてしまいます。
そんなある日、スリの少女カサンドラがとあるダイヤを盗みます。
なんとそれは、ゴッサムシティを牛耳るブラックマスクが狙っているもので、カサンドラは追われる身となってしまいます。
ハーレイはカサンドラを守るため、あらゆる知恵を駆使して、ブラックマスクと対峙するのですが…とあらすじはここまでにしておきましょう(笑)

ハーレイクインの自由奔放さに加え、ド派手なアクションが見物のこの作品は、ストレスを解消させてくれます。
「善VS悪」ではなく「悪VS悪」なので、なんでもありな戦いの連続なのも魅力でしたね。
若干刺激的なシーンもありますが、グロテスクが苦手な僕でも楽しむことができました。

主演は、マーゴット・ロビーさん。先月鑑賞した「スキャンダル」の清楚な女性とは真逆のなんでもありな悪カワヒロインを演じてくれました！本当に素敵でした！
他には、「スターウォーズ」シリーズでオビ・ワン・ケノービ役を演じられたユアン・マクレガーさん。こちらも紳士的な男性役とは違った、サイコな極悪人・ブラックマスクを演じてくれました！

難しいかもしれませんが、「ジャスティスリーグ」と何かしらの形で共演してくれると楽しくなりそうです。
さらなる凶悪な敵が現れて、ワンダーウーマンとハーレイクインが共闘したり、ブルース・ウェインとの恋物語を描いたりとか(キャットウーマンの恋バトルに発展)…

悪役にもスポットライトをあてた作品も、観ると楽しいものですよね！

『映画は別世界に行ける旅客機』
次回も私おすすめの旅行券をお見せします。

【映画レビュー】苦難な人生を歩んだ女優の生き様！『ジュディ〜虹の彼方に〜』

午前中の映画鑑賞は、必ず早寝をするロングさんです。

さて今回は「ジュディ〜虹の彼方に〜」をご紹介！

1939年、ハリウッド黄金期の名作「オズの魔法使い」で17歳にして一躍トップスターの仲間入りを果たしたジュディ・ガーランド。
しかし、長時間に渡る撮影やスリム体型維持のための厳しい食事制限といった、17歳の少女には過酷な生活が待ち受けていました。
その生活が祟り、薬漬けの生活へと堕落していきます。
そして時が流れ1968年、46歳になったジュディがロンドン公演を行うことになります。
それはジュディが亡くなる半年前の出来事。
満身創痍の中、ジュディはステージに上がっていくのですが…とあらすじはここまでにしましょう！

「ボヘミアンラプソディ」「ロケットマン」に続く、ライブシーンが見所の作品で、クライマックスは見事に心に響きました。
「虹の彼方に」は様々な場面で使用されている曲ですので、思わず口ずさみそうになりました(笑)

主演は、「ブリジット・ジョーンズの日記」「シカゴ」の
レネー・ゼルウィガーさん。今作で見事、アカデミー賞主演女優賞に輝きました。
圧巻の演技力、是非とも堪能してください！

『映画は別世界に行ける旅客機』
次回も私おすすめの旅行券をお見せします。

【映画レビュー】大ヒットお仕事アニメの劇場版！『劇場版SHIROBAKO』

お出かけには消毒液を携帯するロングさんです。

コロナウイルスが猛威をふるっておりますね…
お出かけも気をつけないといけませんね。

さて、今回は「劇場版SHIROBAKO」をご紹介します。

「SHIROBAKO」は、2014年10月から2015年3月までテレビアニメとして放映され、大ヒットとなったアニメの劇場版です。

アニメ版では、元請アニメ作品を無事放送させることができた「武蔵野アニメーション」の社員たちの、喜びの顔でで終わりました。
その4年後、大成功した「武蔵野アニメーション」はとある出来事がきっかけで、少し様子がおかしくなっていました。
そんな中、「武蔵野アニメーション」に劇場アニメの企画が舞い込んできました。しかし、そこには大きな落とし穴が含まれていました…とあらすじはここまでにしましょう(笑)

テレビアニメ版から鑑賞してきましたが、なんといっても、現場の雰囲気が忠実に描かれていて興奮しました。
キャラクターも現実のアニメ業界に携わっている方々がモデルということもあり、元ネタ盛りだくさんでした。
劇場版もそれを味わうことができたので、テレビアニメをご覧になった方は、満足できる作品だと思います！

監督は、水島努監督。こちらも大ヒット作「ガールズ＆パンツァー」の監督もされております。

『映画は別世界に行ける旅客機』
次回も私おすすめの旅行券をお見せします。

【映画レビュー】いつの時代になっても頼りになる天使達！『チャーリーズ・エンジェル』

できれば真ん中に座りたいロングさんです。

本日2本目は「チャーリーズ・エンジェル」をご紹介！

国際機密企業チャーリー・タウンゼントの女性だけのエージェントチーム『チャーリーズ・エンジェル』。ある日、巨大テクノロジー企業の天才プログラマー、エレーナが開発したとある装置が軍事利用されているのではと思い、エンジェル達に助けを求めます。すると、エレーナは命を狙われる羽目になり、ボスレーは変装の達人サビーナと元MI6のジェーンをエレーナの護衛をしつつ、調査を始めたのですが…とあらすじはここまでにしましょう(笑)

1976年から81年にかけてアメリカで放送されたドラマ版の劇場版ということですが、過去にキャメロン・ディアスさん、ドリュー・バリモアさん、ルーシー・リューさんで映画化されていました。
キャメロン・ディアスさん版はアクションかつ少し笑いを含ませた感じでしたが、今作はエンジェルではないエレーナの少しオトボケ感とサビーナとジェーンのキレッキレのアクションが絶妙にミックスされており、とても楽しめる作品でした！
テレビ版から観ていた方には嬉しいサプライズもありましたよ！

出演は、実写版「アラジン」でジャスミン役をされていたナオミ・スコットさん。
「パニックルーム」でジョディ・フォスターさんの娘役をされており、最近では「トワイライト」シリーズでベラ役でブレイクを果たしたクリステン・スチュワートさん。
イギリスの新鋭、エラ・バリンスカさん。
「ハンガーゲーム」「ピッチパーフェクト」のエリザベス・バンクスさん。
「X-MEN」シリーズでプロフェッサーX役をされていたパトリック・スチュワートさん。

今日は女性達が活躍する作品を堪能いたしました。
両方とも、オススメですよ〜

『映画は別世界に行ける旅客機』
次回も私おすすめの旅行券をお見せします。

【映画レビュー】現代社会の問題に立ち向かった女三銃士！『スキャンダル』

マスクと消毒液を必ず携帯しているロングさんです。

さて今回は「スキャンダル」をご紹介。

華やかなテレビ業界で実際に起こった、一大スキャンダルを映画化です。
アメリカの大手ニュースメディア「FOXニュース」。
その放送局のベテランキャスター、グレッチェン・カールソンは、CEOのロジャー・エイルズを告発します。
しかし、ロジャーはメディア王の為、グレッチェンの味方になる人が現れません。
その騒動の中、FOXニュースの看板キャスターであるメーガン・ケリーは、今の立場になる過程を振り返り、心中穏やかではなくなっていました。
一方、メインキャスターになりたい貪欲なケイラは、ロジャーの部屋に招かれるのですが…とあらすじはここまでにしましょう(笑)

トランプ大統領が誕生する前に起こった出来事を描いており、当時のニュース映像を使用したりと、当時仕事柄で海外ニュースをたくさん観てきたので色々と思い出しました。

現代社会の問題である、パワハラ・セクハラをしっかりと追求した作品でした。

主演は、様々な作品に出演されているニコール・キッドマンさん。
こちらも名女優のシャーリーズ・セロンさん。今年で3度目のシャーリーズ・セロンさん出演の作品を鑑賞致しました！
そして「ハーレイクインの華麗なる覚醒」でハーレイクインを演じている、マーゴット・ロビーさん。

3大女優による女性の戦い、まさに現代社会版の女三銃士のような作品でした！

『映画は別世界に行ける旅客機』
次回も私おすすめの旅行券をお見せします。

【映画レビュー】まさに戦場の一兵士になった感覚！『1917〜命をかけた伝令〜』

この時期はマスクが手放せないロングさんです(笑)

コロナウイルスが蔓延してますね…
皆様、くれぐれも体調管理と防護策を徹底してくださいね！

さて昨日に引き続き映画レビューを。
今回は「1917〜命をかけた伝令〜」をご紹介！

舞台は第一次世界大戦最中の1917年。
ある朝、イギリス兵士のスコフィールドとブレイクは将軍からとある指令を受けます。それは、明朝行われる作戦を中止するように伝えることでした。もし間に合わなかった場合、ブレイクの兄を含めた1600人の兵士が命を落としてしまうのです。
2人は限られた時間の中、戦場を駆け出していくのですが…とあらすじはここまでにしましょう(笑)

この作品はなんとワンカット！
つまりカメラの切り替え等なく、話が進んでいくという衝撃的な作品です。
その技術だからこそ、まるで戦場にいるかのような没入感にハマってしまいます！
いつ敵に狙われるかわからない極限の緊張感がこちらにもものすごく伝わり、映画館で是非とも味わってほしい作品でした！
アカデミー賞では、撮影賞・録音賞・視覚効果賞の3部門を受賞しており、満足度は文句ないでしょう。

出演は、「はじまりへの旅」のジョージ・マッケイさん。
「ゲーム・オブ・スローンズ」のディーン＝チャールズ・チャップマンさん。
他には、「キングスマン」のコリン・ファースさん、「ドクターストレンジ」のベネディクト・カンバーバッチさんとイギリスの名優が出演されております。

監督は「007スカイフォール」のサム・メンデス監督。
スタッフもアカデミー賞を受賞された方々。
素晴らしい作品に仕上がっております。

『映画は別世界に行ける旅客機』
次回も私おすすめの旅行券をお見せします。

【映画レビュー】ヲタク版ララランド！？『ヲタクに恋は難しい』

無料チケットをいつ使おうか悩みつつ、お得な時は絶対使わないロングさんです(笑)

今回は、「ヲタクに恋は難しい」をご紹介。

隠れ腐女子の桃瀬成美は、転職先で幼馴染で重度のゲームオタクである二藤宏嵩と再会します。
再会に喜ぶと思いきや、成美は前の彼氏にオタクであることがバレて破局＆退職に追われ、オタクであることを公にされたくないと宏嵩を警戒していました。
しかし、お互い理解し合ってる(オタク同士)為、宏嵩の「売り子として同伴可能です」とのプロポーズ(？)に成美は「採用！」とOKしたことで、付き合い始めることになりました…とあらすじはここまでにしましょう(笑)

原作を少し読んでいたこともあり、キャラクターのことは抑えていた上で鑑賞したので、とても楽しかったです。
僕自身もオタクなので、劇中に出てくるネタには笑ってしまいました。
かなりマニアックな部分もあったので、相当な力の入れようでしたね。
更に時折ミュージカルを挟むので、テンポも良かったですね〜
エンディングは、よく認めてくれたなと(笑)

出演は、高畑充希さん。隠れ腐女子役として、オタクのオンオフの切り替え方、表情はまさに女優さんでしたね！
相手役は山﨑賢人さん。アニメの実写化といえばというほどの常連俳優ですね(笑)ポーカーフェイスと思いきや、急なあの顔芸には吹き出してしまいました(笑)
他には、菜々緒さん、斎藤工さん、ムロツヨシさん、佐藤二朗さん、更に声優の内田真礼さんも本人役で出演されていました。

日本が誇るオタク文化を題材にした恋愛コメディ、オタクな人でもオタクではない人でも楽しめる作品です。

『映画は別世界に行ける旅客機』
次回も私おすすめの旅行券をお見せします。